DAミーティング 司会者の進め方(リアル会場のサンプル例) 

 

1.「こんばんは。 私は強迫的買い物・浪費・借金依存症の〇〇です。  無名の強迫的買い物・浪費・借金依存症の集まりにようこそ。」 

 

2.「一緒に『平安の祈り』をお願いします。お祈りのあとに短い黙想をお願いします。」 

   「短い黙想をお願いします。」(15秒~30秒くらい) 

 

3.DAハンドブックのどこかを読む。「では司会者が、○ページの「△△」を読みます。」  

 

4.グループによってはグループで決めている『文献』を読み合わせる。 

オンラインではメニューの中の【DAとは/ABOUT D.A.】の中のメニューの中の項目を読んでもいいと思います。文献輪読などはグループで決めていいと思います。

 

5.「ミーティングを始めるにあたり、皆さんにお知らせとお願いがあります。 このミーティングはDAオープン・ミーティングです。 皆さんようこそいらっしゃいました。 私たちは、新しい仲間の方をはじめ、ここへみえた皆さんを喜んでお迎えいたします。本日、初めて参加された方はいらっしゃいますか?」 

 

いる場合➡︎「DAミーティングへ初めて来られた方には(終わりの40分位前に)◯時頃にお話ししていただく時間をとりますので、良かったらDAにくることになった経緯などを分ち合ってください。」 


いない場合➡︎「DAの目的は一つであり、伝統3はDAのメンバーになるために必要なことはただ一つ、強迫的買い物・浪費・借金をやめたい!という願いだけであると述べています。ここでは強迫的買い物・浪費・借金の問題、またはそれに関わることだけが分かち合われるようお願いいたします。」 

 

6.「今日、分かち合いのあとに連絡事項のある方はいらっしゃいますか?」 

~(必要な仲間がいれば)~「何分くらい必要ですか?」 

~(連絡に必要な合計時間の余裕を残して、分かち合い終了時間を決める) 

 

7.「では、〇時〇分までを目途に、分かち合いをはじめます。時間の配慮もお願いします。」 

 

8.分かち合いが終わったら… 

「伝統7の時間です。私たちのグループには、会費も月謝もいりません。私たちの献金だけで自立しています。」⇒献金袋をまわす。

「献金をするか、しないか。献金の額をいくらにするかは、個人の意志におまかせしております。」 

オンラインミーティングで献金するか、しないかもグループで決めていいと思います。

 

9.連絡事項を担当の方から話してもらう。 


10.短い黙想をした後、もう一度「平安の祈り」をして終わり。